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秋葉原 外国人向けの観光情報センター [日本・海外における中国語発信]

秋葉原 外国人向けの観光情報センター(TOKYO MX NEWS 2010年12月10日)
http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201012107.html

 秋葉原の大手家電量販店1階に外国人のための観光情報センターがきのうオープンしました。窓口は英語と中国語で対応し、通常の観光案内の他に通訳が同行する秋葉原ツアーも行います。
 秋葉原の電気街に観光庁お墨付きの情報センターができました。これはNPO法人の秋葉原観光推進協会と家電量販店のソフマップが協力して設置するもので、日本政府観光局の外国人観光客に対応可能な案内所『ビジットジャパン案内所』として認定されました。窓口は英語と中国語で対応します。通常の観光案内の他に、秋葉原ならではのメイド喫茶やコスプレ居酒屋などの情報も重点的に扱い通訳が同行する秋葉原ツアーも行います。観光庁の溝畑宏長官は「世界でコスプレで歩ける町。世界のコスプレ、アニメに触れたい人たちが集まる街、そういう街をぜひ皆さんとつくり上げていきたいと思っています」と述べました。
 通訳同行ツアーのひとつが、すし作り体験です。しかもカエルやパンダなどの動物に見立てたキャラクター巻きすし体験です。今回ツアー客が挑戦したのはパンダです。「のりが重なるように巻き簾でしっかり巻く、包丁を引きながら切る」など見慣れない食材や道具を使った調理も英語の通訳があればスムーズです。デコ巻き体験は2時間で5000円です。できたものはその場で試食をするか持ち帰ることができます。
 年間140万人の外国人が訪れる秋葉原――観光推進協会はこのセンターを通して外国人にサブカルチャーを身近に体感してもらうと同時に、地域住民や商店街などと連携して秋葉原全体でより多くの外国人を呼び込む取り組みを進めていきたいとしています。

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