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中国語圏観光客の喜ぶポイントは? 米沢でおもてなし講座 [日本・海外における中国語発信]

中国語圏観光客の喜ぶポイントは? 米沢でおもてなし講座
http://yamagata-np.jp/news/201001/15/kj_2010011500229.php
山形新聞 2010年01月15日

観光関係者らが中国語圏からの観光客のもてなし方を学んだ「愛のおもてなし講座」=米沢市・県置賜総合支庁
 中国語圏からの観光客のもてなし方について理解を深める「愛のおもてなし講座」が14日、米沢市の県置賜総合支庁で開かれた。置賜地方の温泉旅館や旅行会社などの観光関係者約30人が中国や台湾の文化、語学、観光客が喜ぶポイントを学んだ。

 中国黒竜江省出身で県国際交流員の楊宇寧さんが講師を務めた。楊さんは「中国人観光客の目的は買い物と日本食、温泉」とした上で「浴衣や法被、はんてんといった伝統的な服装が好まれ、日本の漫画やアニメに興味を持つ人も多い。日本の土産は高価というイメージがあるが、菓子やみそなどを小分けにし、手ごろな価格に設定すると喜ばれるはず」とアドバイスした。簡単な中国語講座もあり、参加者はメモを取りながら学んでいた。

 2008年に置賜地方を訪れた外国人観光客は5705人で、中国語圏からは4676人が来日。中でも台湾からの観光客が9割以上を占める。台湾では09年12月から大河ドラマ「天地人」の放送が始まり、さらなる観光客増も期待されている。講座は、中国文化に触れておもてなしの参考にしてもらおうと同支庁が企画し、09年12月に続いて2回目。
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