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教育部、新語171語を発表 [言語・語学・通訳・翻訳]

教育部、新語171語を発表
http://www.people.ne.jp/2007/08/22/jp20070822_75637.html
「人民網日本語版」2007年8月22日

教育部はこのほど公式サイトに「中国言語生活状況報告2006」を掲載し、人々の日常会話から生まれた中国語の新語171語を発表した。使用頻度の最も高い新語には「房奴」(銀行で住宅ローンを組んでいる人)、「晒客」(英語「share」の音訳)などが並ぶ。過去3年間に新たに「発明」され、社会で幅広く使用されている流行語が中心だ。

「八栄八恥」:新語には政治用語も含まれる。胡錦濤国家主席が昨年提示した「八栄八恥」もその1つ。積極的な社会風潮と良好な個人修養を提唱する言葉だ。

「微笑北京」:北京五輪組織委員会のスローガン。五輪開催国としての務めを果たし、世界からの客人に微笑みと友好をもっと示すよう、北京市民を促す言葉だ。

「半糖夫妻」:高学歴・高収入の都市部の若い夫婦に流行中の、まったく新しい婚姻形態。同じ都市だが、平日は別居し、週末を共に過ごす。プライベートなスペースを保ち、結婚の新鮮な感覚を維持できると考えられている。

「丁寵家庭 」:子どもを持たずに、ペットを飼う家庭を表現する言葉。これも大都市の家庭。ペットに手厚い生活環境を与え、ペットを精神的なよりどころと見ている。

言語学者は、こうした新語はすぐに辞書に載るとは限らず、時間のふるいにかけられることが必要だとしている。(編集NA)


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